油は選んで食べる時代
皆さんおはようございます。
寒いですね。
今日は油について
身体のために、美容のために、「油=太るもの」と認識している人も多いと思います。
油のエネルギーは1グラムあたり9キロカロリー。
同量の炭水化物、タンパク質が4キロカロリーなので重量当たりのエネルギーは高いといえます。
だからと言って油だけが太る原因と考えるのは間違いです。
油は消化吸収に時間がかかります。つまり「腹持ちがいい」ということ
適度に摂取すれば逆にダイエットの味方のもなります。
さらに最近では、体脂肪として蓄積されにくいMTCオイルや
オメガ3を含み中性脂肪を下げる効果を持つアマニ油など
体への嬉しい効果が期待されるものが一般的なスーパーにも並ぶようになりました。
もちろん油を取りすぎれば太りますし、菓子パンやカップラーメンなどに含まれるオメガ6系のリノール酸の過剰摂取は血液をドロドロにし、がんや心筋梗塞などのリスクにもつながります。
しかし賢く選べば太ることなく、健康維持にも役立ちます。
これからは油は「選んで」食べる時代、目的に合わせて毎日の食事に取り入れましょう。
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