森林浴の現代にマッチした効果
皆様おはようございます。
本日は私の趣味である森林浴が様々な現代病の予防に繋がりますのでその点お話しさせて頂きます。
現代では鬱病(うつ病)などの精神的な問題が増えております。
特にコロナシーズンに入りより友人の間でも増えてきたと思います。
鬱病は反芻思考と言って繰り返し同じことを考えてしまうことがメンタル面の問題に繋がってしまいます。
予防方法としてアメリカのスタンフォード大学が2015年に論文発表致しました。
研究した内容としては反芻思考が起こりやすい人の脳波を森や木の多い所で1時間半歩くことでどうなるか研究致しました。
結果としては反芻思考の回数が減ったのと同時に悩む時によく使われる前頭前野の活動も低下しました。
世の中でキックボクシングのボクササイズやボルタリングなどのクライミングなどがある中でなぜ自然が良いかというと1984年にアメリカの昆虫学者のエドワード・O・ウィルソンが提唱した人間には「バイオフィリア」という性質があることが関係しています。
自然を見るだけで病気の回復力も高くなり、肥満やメンタルの落ち込みにも効果的です。
皆様も森林の中でリラックスしてみてはいかがでしょうか。
因みに私は週5回5キロの森林を仕事前に走っておりますよ。
お陰様で心身共に健康です。
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